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バスタオルへのこだわりと選ぶ基準

こんにちは、sioriです。

タオルにはこだわりがあります。これまで安いものからそれなりに高いものまであれこれ試して来ました。洗顔後にフェイスタオルを顔に当てる瞬間、お風呂上りにバスタオルに包まる瞬間、タオルの肌触りに心がほっこり幸せを感じるような、そんなタオルを探し続けるタビの途中であります。

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タオルにこだわりを持つ人はとても多そうです。楽天などを見ていてもタオル類は本当にレビュー数が多く、その内容からもただの実用品以上の興味関心思い入れが伺えます。

ネットショップで購入する際の注意点

ただ、ああいう場所でのレビューや評価をそのまま鵜呑みにするのは危険です。以前、とてもレビューが多く評価も高かったバスタオルに興味を持ち購入したことがあります。お店の画像ではナチュラルな雰囲気でとてもやさしげな印象の素敵なバスタオルでした。何千件ものレビューがあり、絶賛する声も多く、すっかり欲しくなってしまったのでした。一枚2,000円くらいだったかと記憶しています。

数日後、待ちに待ったそのタオルが届き、さっそく水通しをした後に使ってみました。ところが、残念なことにそのタオルはとても吸水性が悪いのです。体の表面の水分をほとんど吸い取ってくれません。タオルに付いた水分も繊維に沁み込んで行かないため、体に当てると冷えたその水分が体に冷たく感じ、非常に気持ち悪い使い心地です。

しかし、まだ買ってすぐなので、何度か洗えば吸水性も上がってくるのではないか・・・と考え、使用はせずに洗濯のたびに洗って乾かし、、というのを何度か繰り返してみたのですが、何度洗っても吸水性の悪さは変わらず、でした。

自分としては色々なバルタオルを比べレビューも何件も読み込んで選んだバスタオルだっただけに、残念な気持ちを通り越し怒りすら沸いて来ました。タオルの一番の役目は「水分を吸い取ること」です。風合いやデザインがいくら良くても、本来の働きをしないのであればまったく意味がありません。なぜこんな酷いタオルを売っているのかと、製造元に不信感すら抱きました。

でも、これは自分にも責任があるのです。ネットの口コミを見極めようという意識を持っていなかったのです。

あまりに使い心地の悪いタオルだったため、信じられない思いで改めてそのタオルのレビューを読み返してみました。そうしたら、絶賛コメントの他にも、私のように「吸い取りが悪い」「使い物にならない」「なぜこんなに評価がいいのか不思議です」などとコメントしている人もけっこうな人数いたのです。

実は、そういったマイナスコメントも、買う前に目にしていました。でも、素敵な画像や全体評価、絶賛コメントなどの影響ですっかり買う気満々になっていた私は、その気持ちに水を差すようなマイナスの書き込みは見て見ぬふりをしていました。これだけ絶賛している人がいるのだから、悪い商品なわけが無いと思い込んでいたのです。

でも本当は、そういったマイナス評価のレビューこそ正直な感想が書いてあるものです。欲しいという気持ちで目がくらみ、その大事なところを軽視していました。

この件は、ネットの口コミ情報というものを見直すきっかけになりました。今でもそのレビューが信用できるかどうかを完璧に見極められているわけでは無いですが、「中には信用に欠けるレビューもあるのだ」ということを念頭に置いているだけでも大分違うと思います。

私のお気に入りのバスタオル

ちなみに、いま私の使っているバルタオルは「シャルレ」というメーカーのものです。昔、母親が訪問販売でここの下着を買っており、その縁で何かの折にミニタオルを頂いたことがシャルレのタオルとの出会いです。肌触りのよさ、吸水性、年月を経てもヘタれることなく風合いが続く、など、その品質に感心し、フェイスタオルやバスタオルも買うようになりました。特に今私の使ってる大判のボディタオルは体がすっぽり包まれてしまうほどの大きさで(88×145cm)、大変お気に入りです。

ただ、お値段も良いので(ボディタオルは5000円以上する)、私はもっぱらヤフオクで入手しています。半額くらいで新品が買えます。

シャルレのタオルを気に入ってはいるのですが、もっと素晴らしいタオルがあるのではないかという思いは絶えずあり、たまに浮気して他のタオルを買ったりするのですが、今のところシャルレ以上のタオルとの出会いは訪れていません。

バスタオル1枚にいくら払えるか

一度、有名なインテリアコーディネートの方がおすすめしていたバスタオルがどうしても欲しくなり、一枚17,000円もしたそのタオルを勢いで購入したことがあります。ずっとその方が書く本のファンで、この方がすすめるバスタオルというのをどうしても使ってみたかったのです。

確かに吸い取りもよく気持ちの良いタオルではありましたが、しょせんタオルというのは消耗品です。その方は「10年使える」とおっしゃっていましたが、まぁ10年使おうと思えば使えなくは無いですが、それだけ使い込むと、とても幸せを感じるようなレベルを維持してはいません。どんなにこだわりの繊維を使用していようと、バスタオル一枚への対価としては、とてもじゃないですが見合う金額ではありません。ですが、当時の私はファンである人のすすめるバスタオルを手に入れたことで舞い上がっていましたので、それはそれで良いと思っています。身分不相応なバカなことをした、という思いもありますが、それもこの体験があってこそ実感できたことです。

様々な経験を通して、自分の価値観がというものが育っていきます。17,000円のバスタオルは、私にとっては身の丈に合わない贅沢過ぎる買い物でしたが、人によっては「これぞ探し求めていたバスタオルだ」と心から満足できる買い物になるでしょう。

ただ、繊維のことなど詳しくは知らない素人には、17000円のこのタオルよりシャルレの方がずっと使い心地が良かったです。ものすごく高いレベルでのこだわりがあるにしても、使う本人がそこに価値を見出していない、あるいは気付いていなければあまり意味はないのかもしれないと感じました。

バスタオルを選ぶ基準

これらを踏まえ、私のバスタオルを選ぶ基準は、まず一番に「吸水性」、次に「肌触り」「価格」です。

肌触りと価格はある程度比例すると思いますので、そこは時に妥協も必要かもしれませんが、ぜったいに譲れないのは「吸水性」です。当たり前のことなのですが、上記のような酷いタオルを実際に購入した経験があるものですから、「これはちゃんと水分を吸い取るタオルか否か」というのはタオルを選ぶ時に必ずチェックします。

 

 

※追記※

その後、「ヒオリエ」のタオルを使ってみたところ非常に気に入り、ただいまリピート中です^^

→ とても良かったヒオリエ(日織恵)のタオル。吸水性、肌触り、値段すべてOK!