湯シャン

宇津木式・湯シャンを実践して|その効果と問題点

 

1aafc3ccbd8bb75aca7811e51ab16ccd_s

 

こんにちは、sioriです。

お肌のお手入れとして「宇津木式スキンケア」という肌断食を実践していることは、ここにも何度か書いて来ました。

 

そして、この宇津木式スキンケアを提唱する宇津木龍一先生洗髪へのアプローチが、シャンプーを使わずお湯だけで髪を洗う「湯シャン」です。

 

※書籍はこちら→「シャンプーをやめると、髪が増える」 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった!

 

湯シャンとは? どんな効果がある?

湯シャンとは、「シャンプーを使わずにお湯だけで洗髪すること」です。湯シャンの目的は、頭皮の油を必要以上に取り過ぎず頭皮や髪の本来のバリア機能を取り戻すことです。

シャンプーやコンディショナーなどを使わない洗髪は、頭皮にも髪にも余計な負担をかけません。
湯シャンを続けていくとだんだん頭皮も髪も元気になり、抜け毛が減ったり白髪の予防になったり、また広がるクセっ毛が落ち着くといった効果があるようです。

私は半年ほど完全な湯シャンを実行していましたが、抜け毛は確かに少し減った気がしました。
でも白髪にはあまり効果は感じませんでした。

クセっ毛が落ち着くというのはあると思います。
何しろ髪には絶えず自前の天然オイル(皮脂)が付いているのですから。
一番感じた効果は、髪がふんわりして弾力が増したことです。
髪が元気になったというか。

最初はベタついて気持ち悪かったですが、だんだんしっとりいい感じになって来ました。

 

スポンサーリンク

 

 

汚れは落ちる? 臭わない?

汚れの落とし方は、まず入浴前にブラッシングを念入りに行うと、この時点で大部分の汚れは落ちるそうです。
そして、ぬるま湯で洗っていくのですが、最低でも5分くらいはお湯を流しながら洗っていました。

297390

洗う途中も洗った後も、皮脂のべっとりした感じが髪の手にまとわり付いて、これがちょっと気持ち悪いんですよね・・・。
必要な油分なんだからと自分に言い聞かせるのですが、どうしてもあのべっとり感にはなかなか慣れることが出来ませんでした。

肝心の汚れはと言うと、たぶんちゃんと取れていたのだと思います。
なぜかと言うと、洗い終わった後に臭うことは一度も無かったからです。

香りのものを何も付けないのですから、もっと臭ってしまうのかと思いきや、意外にも無臭、というか頭皮そのものの匂いがしていました。
嫌な匂いでは無かったです。(家族にも嗅いでもらいましたが、同じ感想でした)

そして、ドライヤーで乾かすとけっこうサラサラになるんです。

最初の頃は、「私は何も使わずにお湯だけで髪を洗ってるのだ」という自己満足に浸っていました。
「言わなければ絶対に気付かれないだろうなぁ」と悦に入っていました。

 

スポンサーリンク

 

 

湯シャンの問題点

ところが、問題点が一つだけありました。
(私だけかもしれませんが。)

それは、「汗の臭い」です。

更年期の影響でものすごい汗かきになってしまった私。
冬の間は良かったのだけど、汗をかく季節になった途端、頭が絶えず汗臭くなってしまい、家族にも指摘されるほどで、こりゃまいったな、ということになりました。

お湯で洗っただけの洗いっぱなしで、何も香のものを付けていないので、汗をかいたらそのまま臭ってしまうのです。
仕事で色んな人と会うというのに、これでは相手に不快な思いはさせるし、恥ずかしいし、仕事どころではなくなってしまいました。

「臭い」の問題って女性にとっては致命的。早急に何とかしなければ、ということで、やむなく湯シャンは中止となりました。

 

以上のことを踏まえ、今の洗髪法はこんな感じになりました

そうは言っても、湯シャンの良さを体験した私は、完全に湯シャンを諦めることが出来ません。
どうすれば湯シャンを継続しつつ、臭いの悩みを解決できるのか、色々考えました。

そして、今実際に私がやっている洗髪法はこうです。

 

1.湯シャンの要領で、ブラッシングの後にお湯で頭皮と髪を念入りに洗う。

2.アミノ系シャンプーを髪の下半分にだけ付け、頭皮に当たらないように洗って流す。

3.香り付きのコンディショナーを、同じく髪の下半分くらいに付け、馴染ませて流す。

以上。

ようするに、頭皮にはシャンプーもコンディショナーも付かないようにして、頭皮の自然な活動を阻害しないようにします。
髪は健康な頭皮から生えてきますから、やはり頭皮が大事なのではないかと。

逆に、髪の毛は日々生え変わって来ますし、多少シャンプーやら何やらが付いてもさほど問題は無いのではないかと思い、最後はしっかりコンディショナーで香り付けをして、汗の臭いをごまかすことに。

これが効果抜群で、これ以降、汗の臭いはあまり気にならなくなりました。さすが合成香料です(笑)

実は最初はコンディショナーもノンシリコンで天然素材のものを選んで使ってみたのですが、天然ものは成分が安心な反面、効果が薄いんですよね。
髪もあまりしっとりしないし、香りも最初はとても素晴らしい香りが漂っているのに、すぐに飛んでしまうのです。
その後はほとんど無臭です。
ということは・・・・はい、やっぱり汗臭くなるのですよ。

なので、試行錯誤した結果、コンディショナーに限っては香り重視で合成のものを選びました。
すると、香りは持続するわ、髪はつるつるしっとりになるわ、指通りは最高だわ、もう長年天然ものを使い込んで来た私には、感動ものの効果です。

 

380651

 

ノンシリコンとシリコン入り、どちらを選ぶか

今はシャンプーもコンディショナーもトリートメントも、ノンシリコンが流行っていますが、一部でコンディショナーやトリートメントに関してはシリコン入りのものを使った方が髪にいい、という意見もあります。

私も実は最近、それも一理あると思っておりまして。

それというのも、なぜシリコンが良くないのかと言えば、頭皮に皮膜を張ってしまうから、という理由があります。
確かに頭皮に皮膜が張ってしまったら、肌が呼吸できずあまり良くなさそうですよね。

しかし、コンディショナーやトリートメントならば、むしろ髪の毛に皮膜を張ってくれた方が髪を保護することになり、艶も出て指通りも良くなり、髪が絡まったり切れたりするトラブルも避けられるのではないか、と思うのです。

実際、シリコン入りコンディショナーを使ったら、髪の指通りはサラサラで、絡まることはほとんどありません。(髪型はミディアムボブ)
これまで髪が絡まって抜けることが頻繁にありましたが、これなら心配はなさそうです。

何よりやっぱり、香りが夜まで続いてくれるので、汗の臭いのカモフラージュになります。

匂いは切実な問題だったので、これが一番うれしいです。

 

まとめ

湯シャンはすぐれた洗髪法だと思うけれど、なかなかこれを貫くのは(特に汗かきの人は)現実的に難しい部分があると思います。
冬はいいと思うんですけどね。

なので、とにかく頭皮だけは湯シャンの教えに倣って、なるべく何も付かないように気を付けて洗い、髪の毛はコンディショナーで保護&香り付け。
これで社会人として恥ずかしくない仕上がりになります。

ただ、汗をかかない季節になったら、コンディショナーは天然ものに変えると思います。
髪がきしんだり絡まったりの問題はありますが、それより天然ものを使いたい気持ちの方が勝るので。

でも、夏は別です。

あの汗臭さで人前に出る勇気はとてもありません。
そこはこれからも臨機応変に対応していきたいと思います。