暮らし

昔から「暮らしの手帖」ファンです。-「花森安治のデザイン」について

 

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こんにちは、sioriです。

昔から「暮らしの手帖」ファンです。以前はよく買って読んでいましたが、子どもが生まれてからは「雑誌を買う」というのはすっかり贅沢なことになってしまい、今はたいてい本屋さんでパラパラ立ち読みをするか、時間のある時に図書館に行って読むといった具合です。

「暮らし」をじっくり丁寧に慈しむ感じの雰囲気がとても温かくて、読んでいるとふわっと優しい気持ちになる雑誌です。日常の中の何でもないようなことに、ふと気づきを与えてくれて、暮らしやモノを大切にしたいという思いがじんわりと湧き上がって来ます。

NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」が始まった時はもう、うれしくてたまりませんでした。よくぞこの雑誌を扱ってくれた!と。

 

名編集長「花森安治さん」の存在を知る

ドラマを観るまで、この雑誌を作っている人たちの事はまるで知りませんでした。ひとつの雑誌を作り、それを出版し続けていくというのがどんなに大変なことか、ドラマを観ているとよく分かります。

その中で、唐沢寿明さん演じる「花山伊佐次」という編集長の描く「絵」がとっても素敵なのです。「そうか、暮らしの手帖の表紙もこの人が描いていたんだな」と知りまして、早速調べてみたところ、実際の人物は「花森安治さん」という方で、本も何冊か出ていたんです。

中でも、花森安治のデザインという本には、花森さんの描いた絵がたくさん載っているということで、欲しくてたまらなくなってしまいました。でもお値段もけっこうするし、どうしよう・・・と悩んでいた時、ふと図書館のHPで検索してみたら、なんとこの本があるではないですか。他に予約している人もおらず、すぐさま予約を入れました。

 

「花森安治のデザイン」

すぐに図書館から「ご用意できました」のメールが来て、私の手元に「花森安治のデザイン」がやって来ました。「暮らしの手帖」の表紙になった絵の他にもたくさんのデザインが載っていて、ちょっとした挿絵手書き文字も数多く紹介されていました。

そのどれもが、本当に素敵で素敵で、もういつまでも眺めていたいくらい!

ちょっと北欧風というか、まるで外国の絵本のように夢があってうっとりしてしまうような絵なのです。

男の人なのに、こんなに可愛くて温かみのある絵が描けるんですねぇ。ドラマではちょっと怖い感じの人ですけど、本当はとっても優しい人なんじゃないかなぁと思いましたよ。

 

部屋の壁に飾りたくなって

建物や家の中の絵が多かったですが、意外にも人物の絵もいくつかありました。私は中でも、タンスや机やイスなど、家具を描いたデザインが特に気に入り、本の中の何点かを、コンビニで拡大コピーして来ました。部屋の壁に花森さんの絵を飾りたくなったからです。

ちょうどいい大きさの額があったので、さっそく入れて飾ってみました。

 

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なかなかいい感じです。とっても気に入りました。
もっと額を買って来て、洗面所や廊下の壁にも飾りたいです。

 

ところでこの花森さん、「東京帝国大学」ご卒業だそうで。
こんな素晴らしい絵を描けて、編集長としても優秀で、さらに勉強も出来ただなんて、一体どれだけ凄い方だったんでしょうか。

 

この本、買うことにします。やっぱり手元に置いておきたい。
来月の給料が出たら買います。