Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
人間関係

ママ友との悩ましいお付き合いについて

1468631389558

こんにちは、しおりです。

今日は「ママ友とのお付き合い」について思っていることを書きます。

今から十数年前、子どもが3才で幼稚園に入園してから、怒涛のママ友付き合いがスタートしました。

今思えば、あのころは少し異常な精神状態でした。私だけではなく、周りのほとんどの母親たちがそうだったと思います。

誰もがママ友コミュニティから外れてなるものかと、必死で行動していました。3才児クラスのほとんどのママさんが専業主婦だったのもそれに拍車をかけてしまったのだと思います。

 

ママ友同士の馴れ合いと仲間外れの恐怖

朝の送りのあと、幼稚園の門の外で母たちが輪を作ってワイワイおしゃべりをします。毎日毎日、よくそんなにしゃべることがあったなぁと思いますが、話題は尽きず平気で1時間くらいしゃべっているのです。

そのあとも家に戻らず、数人のママ同士で誰かの家にお邪魔し、安い宅配ランチを頼んでお迎えの時間が来るまで一緒に過ごす日もありました。

誰と誰が、誰の家で会っていた、などという話も、あっという間に広まります。誘われなかった人は不安で不安で、今度は自分の家に誰かを招きます。

しょっちゅう誰かの家や時にはファミレスでそんな集まりがありました。

176197

子どもを幼稚園へ送ったら、さっさと家に戻り家事をしたり自分の好きなことに時間を使いたいのですが、その集まりに参加しないと、自分が居ない間に彼女らがどんな話をしているのか、まさか自分のことを悪く言ってたりはしまいか、などと邪推して、居ても立っても居られない気分なのです。

実際、決まってその場に居ない母親の悪口を言う、たちの悪い人もいました。一人が言い出すと、別の誰かが便乗し、話はどんどん大きくなっていきます。
私から見ると、なぜそれほど言われるのかちっとも理由が分からないような人でも、誰かひとりに悪く思われるとそういう事をされてしまうのです。

そして、それに同調する人たちがいて、ひとしきりその話題で盛り上がるのですが、結局、誰かを標的にし共通の敵を作ることによって、自分たちの仲間意識を高め、その中に自分が混じっていることに安心を得るのでしょう。

 

馴れ合いから抜け出すきっかけ

私も内心ではそういった付き合いが面倒で仕方なくても、集団から外れて標的にされる側に回ることが怖く、無理に笑顔を作り楽しげに振る舞っていました。

しかし、いつも同じメンバーと似たような話ばかり、そんなことに時間を費やすのが苦痛で苦痛で仕方なくなり、ちょうどそのころ転園で入って来た同じマンションのママさんと仲良くなったことがきっかけで、少しずつ、ママ友集団の濃厚な付き合いから手を引くようになりました。

引っ越してきたそのママさんは、すっかり出来上がった強固なコミュニティに入ることが出来ずに孤立してしまい、とても悩んでいました。なにかのきっかけで話をしてみたら、ものすごく気が合い、それ以来ずっと今でも大の親友と言っていいくらいの仲です。

当時の彼女には私の存在がとても有り難かったらしいですが、それは私にとっても同じです。彼女が居なかったら、卒園するまであの集団から抜け出せずに窮屈な日々を送っていたかもしれません。
415698

それ以降は、幼稚園の送りの後は、挨拶をしてサッとその場を後にし、誰かの家に誘われても、何か理由を付けて断るようにしました。

時間を一緒に過ごすのは、自分が本当にそうしたい時だけにしました。集団として見ると敬遠したくなりますが、その中の個人を見れば、好意を持てる人も何人もいました。

そんな日々を続け、だんだん私のそういったスタイルが定着すると、頻繁に声が掛かることもなくなり、私のストレスも減っていきました。

きっと陰ではいろいろ言われていたかもしれませんが、もうああいった濃過ぎるお付き合いには心の底から辟易していましたし、本音で話せるママ友がひとり出来たことで心の安定が保たれていたため、不思議なほど気になりませんでした。

結局、本当に気の許せる友人が一人いれば十分なのだと思いました。
その相手のことも、自分の時間も、大切にできます。

その後、子どもが小学校に上がり、中学校に上がり、今では高校生です。
当時の母親たちもほとんどが働きに出ており、もうあの時のメンバーで集まることも無いそうです。

 

 

ママ友付き合いをしなくても何とかなる

nature-3092005_640

 

上の子どもで教訓を得ましたので、下の子どもではママ友付き合いはほとんど参加しませんでした。
それでも、役員などをすれば自然と知り合いは増えて行きますし、これまで困ったことはほとんどありません。

もしかしたら、横からの情報が入って来ないことで、何か気付かないうちに損をしていたこともあったかもしれませんが、自分が気付いていないのですから、それは無いと同じなのです。
ママ友ネットワークの恩恵や、役立つ情報を聞けたりといった事もあるでしょうが、それが無くてもそれなりに何とかなります

なので、今ママ友付き合いで悩んでいる若いママさんがいたら言いたいです。

子どもが成長するにつれ、せっかく培ったママ友の繋がりも薄れていきますから、心から楽しんでお付き合いをしているのなら話は別ですが、もし乗り気でないのに無理して付き合っているとしたら、そんなに頑張らなくてもだいじょうぶです。
自分の好きなことに時間を使ってください。

いつか子どもも手を離れ、ママ友たちとの縁も切れる時がやってきます。
一人でも本音を話せる友人がいればそれで十分、それは別にママ友でなくでも昔からの友人でもいいのです。その人との関係を大事にしてください。

 

出会いはこれからいくらでも訪れる

それに、今後、仕事や趣味の活動などで、出会いはいくらでも訪れます。私もそうでした。仕事で知り合って、とても仲良くなりプライベートでのお付き合いをしている方もいます。

この年で親友なんてもう出来ないと思ってしましたが、上記の彼女といい、仕事が縁で出会ったこの方といい、こんな出会いがあるなんて、人生捨てたもんじゃないなぁと、つくづく思います。
友人の数はかなり少ないですが、その分深いお付き合いが出来ており、彼女たちには本当に感謝しています。

なので、もし今、本音を話せる友人など一人もいないという人でも、これから素敵なご縁がきっと訪れます。

どうか狭い世界に身も心も縛られないでください。

すべてのことは移り変わって行きますから。