
こんにちは、sioriです。
その昔、独身でOLをしていた頃は、毎日ハイヒールを履いていました。
電車に乗り遅れそうになると、ハイヒールで走ったり階段を駆け登ったり。
そんなこともまるで平気でしていました。
その頃は、仕事が終わって家にたどり着くまで一日中そのハイヒールで過ごしても、脚が痛くなることは滅多にありませんでしたし、ましてや筋肉痛になるようなことはまずありませんでした。
しかしその後、結婚をして仕事もやめて、専業主婦から今のパート生活に至り、ハイヒールを履く機会は大幅に減り、代わりにスニーカーなど踵のない靴を履くようになってから、ひとつ問題が出て来てしまったのです。
それは、「たまにハイヒールを履くと足がとても痛くなる」こと。
主婦のくつ事情
主婦になってから、普段の生活でハイヒールを履くことはほとんどありません。
お休みの日もほぼスニーカーか、夏はペタンコのサンダルで、踵の高い靴は法事か何かの式典の時くらいしか履かなくなってしまいました。
その方がラクだし、たぶん脚にもその方が良いのだと思っていました。
ヒールなんて脚には不自然なことなのだと。
そう思い、ペタンコ靴の生活を何の疑いもなく続けて来ました。
おそらく、主婦の方は同じような状況の方が多いのではないでしょうか?
妊娠中や子どもが小さいうちは、危なくてハイヒールなんて履けないですしね。
私の場合、そこでペタンコ靴の楽さに慣れてしまい、そのままずっとペタンコ靴オンリーで過ごして来てしまいました。
しかし、最近になって「やはりこれではマズいのではないか」と思う出来事があったのです。
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筋肉は使わないと退化する
ここ数年、法事やきちんとした場に長時間出かける機会もなく、ヒールのある靴はほぼ履いていませんでした。
そんな折、とある会合に出掛けることになり、久しぶりに正装をしハイヒールを履いて出かけたのです。
久しぶりのハイヒールでしたが、もう何年も履いていた靴です。
履いた瞬間に、爪先の方に掛かる重みに少し不安を覚えはしましたが、まぁ大丈夫だろうと思ってそのまま出かけました。
ところが、思っていた以上に事は深刻でした。
なんと、家を出て最寄駅に着くまでの10分程度の道のりで、すでに脚が痛くなってしまったのです。
別にそれほど高いヒールなわけではありません。
せいぜい5~6センチです。
それでも、その分踵を上げることになるため、それだけ重心は爪先の方に掛かります。
そのため、普段は使わない場所の筋肉を使って体重を支えることに。
まだ会場にすら着いていないのに、すでに、つま先・足の裏・足首・ふくらはぎと、あちこちが痛み始めてしまい、その日はほとほと参りました…。
用事を何とか済ませ、ほうぼうのていで家に辿り着いた時にはもう疲れ切っており、その後しばらく立ち上がれないくらいでした。
この一件で、ハイヒールを履くというのは、これだけの脚の筋肉を使うものなのだということに改めて気付いた次第です。
普段、ペタンコ靴しか履いていなかったせいで、ヒールを履くための筋肉がすっかり退化していたのでした。
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ハイヒールは女性としてのたしなみかも・・・?
そして思いました。
正装やオシャレな恰好をした時にはやはり足元にもそれなりの配慮が必要となり、女性にとってそのような恰好にしっくり来るのはやはりヒールのある靴なのでは?と。

今はペタンコ靴が流行りですので、もしかするとハイヒールなど持っていないという女性もいるかもしれませんが、やはり有事に備えて(笑)、たまにはヒールを履いて脚を馴らしておいた方がいいのではないか、と。
筋肉が退化するということは、皮膚もたるんで緊張感の無い足首、ふくらはぎになってしまうかもしれません。
ヒールのある靴を履くと明らかに脚周りの筋肉に力が入るのが分かります。
ヒールで不安定な分、脚の筋力で支えているのだと思います。
これからもハイヒールを履く可能性がある以上、やはり普段から脚を馴らして備えておこうとしみじみ思いました。
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