
こんにちは、sioriです。
いよいよ本格的な冬になり、夜はだいぶ冷え込むようになりましたね。
羽毛布団と毛布の2枚使いをしている人は多いと思いますが、それぞれ使う位置によって感じる暖かさがぜんぜん違うのってご存知でしょうか?
なんて、偉そうに言っている私も去年はじめて知ったのですが、これまでの常識というか思い込みが見事にひっくり返る事実に心底驚きました。今日はその話を書いて行きたいと思います。
ツイッターで信じがたい情報を目にする
去年(おととしかな?)、ツイッターでとあるツイートに目が留まりました。それは、「布団をかける順番」についての情報でした。
私は普段ベッドで寝ているのですが、それまでは、
ベッドパッド → シーツ → 敷きパッド → 自分 → 毛布 → 羽毛布団
・・・という順序で寝ておりました。
ところがその情報によると、私のこの布団の掛け方は実は一番寒いのだ、とのこと。そういえば、羽毛布団は肌に直接触れた方が熱がこもってより暖かさを感じるというのを耳にしたことがあります。なので、羽毛布団を掛けてからその上に毛布を掛けた方がもっと暖かいのだと。
でも、例えそうだとしても私はやっぱり毛布の肌触りが大好き! なので、それを聞いた後もずっと毛布が下で羽毛布団が上という寝方をして来ました。
しかし、そのツイッターの情報はそうではありませんでした。確かに羽毛布団の上に毛布を掛ける方が、その逆より暖かいというのは事実だそうですが、それよりさらに暖かい方法があるというのです。
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いちばん暖かいのは、こんな意外な方法でした
まずは下記のサイトをご覧ください。ここに載っている画像はまさに私が見たツイートに添付されていた画像なのです。
→ 毛布の使い方で変わる、布団のあったか度
これによると、いちばん暖かく感じるのは、なんと毛布を体の下に敷く方法だとのこと。
最初にこれを見た時はまるで信じられませんでした。だってこれだと体の上に掛けるのは羽毛布団一枚になってしまいます。これじゃ寒いんじゃないだろうかと・・・。
でも、確かその時、山で遭難した時も毛布が一枚しか無かったら上でなく下に敷く、とかいうコメントを見たりして、何だか気になって仕方なくなり、自分も思い切って試してみたのです。

実証!「毛布は体の下」は正解でした
半信半疑で毛布を敷きパッドの上に重ね、その上に寝てから羽毛布団を掛けました。寒くて風邪を引いたらどうしよう・・・と不安になりながら寝たのですが・・・なんか暖かい??
時間が経つにつれ、上の羽毛布団もどんどん温まって来て布団の中はポカポカとさらに暖かくなってきました。
そう、確かに今までよりも暖かいんです!
ビックリです。
本当に驚きました。
これまでの40数年間の思い込みはいったい何だったんでしょうか?
これを試してみて気付いたのですが、これまで体の上ばかりに意識が向いてて、体の下には割と無頓着だったのですが、けっこう体の下側は寒かったんではないだろうか・・・?
体の下に毛布を敷いてみたら、底冷えする感じが無くなり下から温められている感じなのです。床暖房みたいな?
確かに体の下が暖かいとあんまり冷えを感じないなぁと思いました。
それ以来ずっとこの寝方をしている私です。
すぐに寒がりの夫にも教えたところ、最初はやはり信じてくれずなかなかこの掛け方をしてくれませんでしたが、ある日もう無理やりこれで寝かせてみたら夫も目から鱗、「確かに暖かかった」と驚いており、今年はもう自らこの「毛布は下」で寝ています。
「毛布は体の下」、確かに最初は抵抗あると思いますが、暖かいです。
皆さんもこの意外な暖かさにきっと驚かれると思いますので、ぜひ一度お試しになってみてください^^
それでは、また。