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思うこと

出来ないときは無理せず断る。早めに断る。はっきり断る。

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こんにちは、sioriです。

訪問介護の仕事をしています。日に何件か利用者さんのお宅を回って1時間かそこらのお仕事をします。

仲間のヘルパーさんは私と同じくらいの年代が多く、子どももいるし親も高齢なため、学校関係や親の通院に付き添ったりなどで休みが必要になることがあり、その空いた穴を埋めるために仕事の代行を依頼されることがわりとしょっちゅうあります。

 

お互い様の精神は大切

以前は、他の人の代行を頼まれると、なんでもかんでも出来る限り引き受けるようにしていました。
正直「行きたくないなぁ・・・」という日もありますが、誰かしら行かないといけないわけですし、時間的に可能ならなるべく引き受けてきました。

自分も突然体調を崩したり、家族がインフルエンザにかかったり、時に急な予定が入ることもあり、その時は私の代わりに他の誰かが同じように必死に私の開けた穴を埋めてくれるのですから、お互い様なのです。

私に何かあって仕事ができない時は誰か他の人に頼らせてもらうけど、私が出来る時には可能な限り協力する。そういうお互い様の精神は、社会生活の中でとても大切なことですよね。

 

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迷ってしまう時

ただ、たまに代行を引き受けるかどうかで迷ってしまうことがあります。

どうしても引き受けられない事情がある時はもうどうしようもないので断るしかないからいいのですが、そうでない時が悩みものです。

それは、何となく体調が思わしくないとか、お腹の調子が良くないとか、やろうと思えば何とか出来るだろうけど、本心は体を休めたいと思っている時です。

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何しろ自分の仕事もあるわけです。体調がイマイチなのにそこへプラスして代行の仕事もこなすのですから、肉体的な負担は相当大きくなります。

自分の仕事だけなら多少体調が悪くても何とか気合いで乗り切れることもありますが、そこへ代行の仕事が加わるとさすがに体がキツい・・・。正直できれば断りたいところです。

でも、熱があるとか感染症に罹ったとかではなく、ただ「ちょっとだるい」とか「体が重い」くらいの理由で断るのは、どうも気が引けてしまうんですよね・・。「自分の担当の仕事が出来るなら、もうあと一件くらい出来るんじゃない?」と思われているんだろうなぁ、なんて想像すると余計に踏ん切りがつきません。

そういう時は、何だか返事を渋ってしまうんですよ・・。がんばれば何とかなると思っても、二つ返事で「OK」と快く引き受けることが出来ない。でも無下に断るのも申し訳ない。「私だって迷惑掛けることがあるんだから」と思うと、頼まれた代行を断ることに罪悪感すら感じてしまう。
また代行は、仕事の合間の空き時間を埋めるように入れられることが多いので、前後の仕事によっては下手をすると一日中余裕がなくバタバタ過ごすことになってしまいます。

昔、代行を引き受けたところ「仕事」と「移動」以外の時間がまったく無くなってしまい、お昼ご飯を食べる暇もなかった、ということがありました。さすがにあれにはもう懲りたので、もう二度とあんな詰まった時間で引き受けるつもりはありません。よく考えずに安請け合いしてしまったことを心底後悔したものです^^;

 

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あやふやな態度はかえって迷惑をかける

仕事を依頼してくる事務所側の気持ちを思えば、代行ヘルパーを探している時というのは切羽詰まっているケースが多く、早く代わりのヘルパーを見付けたいわけです。出来る出来ないに関わらず、「即答」が欲しいんだと思うんです。

そんな時に、私のようにどっちつかずの態度で悩んで返事を渋っていたら、その時間がもったいないですよね。出来ないなら早く次の人に連絡をして代行してくれる人を確保したいのですから。

私としては、なるべく協力したい気持ちもあるし、断るのは忍びないという思いがあるので、体が元気で時間的にも問題がなければすぐに引き受けるのですが、体調がすぐれない時、時間的余裕がない時は、正直なところ断りたいんです。

ただ、断るにも勇気が要るというか、もともと人の期待を裏切ることに人一倍罪悪感を感じてしまう性格なので、断るくらいなら多少辛くても引き受けた方が気持ちがラクなんですよね。

そんなことを頭の中でウダウダ考えてしまい即答が出来ず相手を待たせてしまうことが多かったのですが、もう最近はスパッと割り切ることにしたんです。

 

出来ない時は無理せず断る

私が責任を持つべきは、「出来る」なら引き受け、その仕事をしっかり全うすること、そして「出来ない」なら、すぐにはっきりと断ること、なんです。

私が断ったら、そのあと代わりの人がちゃんと見つかるのだろうか、など色々心配になりますが、その先は相手側(事務所側)の問題であり、私がそこまで責任を感じることはないんですよね。自分に可能な範囲で出来る限り協力すれば十分なのであって、出来ないこと、無理なことまで責任を感じて背負い込むことはないのです。最近ようやくそう割り切れるようになりました。

厳密に言うと「出来ない」と「したくない」は違います。
「出来ない」なら多少は断りやすい、でも「したくない」は断りづらいです。
「やろうと思えばできるけど、したくない」というのはただのワガママなんじゃないかと思うからです。

でも「したくない」と思うにも理由があって、それが自分にとって大きな負担になることなら、それはもう堂々と断っていいと思うんです。

例えば、昨夜はどうも眠れなくて寝不足で体調が万全ではないという場合、代行は絶対に無理ではないけど出来れば仕事を入れたくない。そういう時もこれまでは仕方ないと思って引き受けてきましたが、最近は断るようにしています。

どうしても他に人がいない場合はまた別ですが、もう私も40半ばを過ぎ無理が効かない年齢に差し掛かってますのでね、家に帰れば家事も待っていますし、仕事ばかりに比重を置くわけにはいきません。なので、心の中では「申し訳ないな・・」と思いつつ、はっきり断るようにしています。

その代わり、可能な時はどんどん引き受けるようにしています。問題がなければほぼ100%受けていると思います。仕事が増えればその分収入も増えますし、事務所も助かります。行けなくなったヘルパーさんにも感謝されて気分がいいです(笑)

 

まとめ

これは仕事に限らずどんなことにも言えると思います。

出来ないことを無理して背負い込む必要などなくて、自分にできることで最大限に協力すればそれで十分なんですよね。

出来ない時は、「無理せず断る、早めに断る、はっきり断る」

そして、自分に出来ることで人の役に立つ

それが、自分のためにも、周りの人のためにも、一番いいのだと思います。

集団社会の中で生きていくには、「断る力」が必要です。
無理して「いい人」になろうとすると疲れてしまいますから。

断ることって、とても勇気が必要ですが、断る権利は誰でも持っているのです。
断ることに必要以上に罪悪感を抱かず、自分に出来ることをがんばればいいのだと思っています。

 

それでは、また。