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ダイエット

ダイエット外来はどんなことをするの?治療方法や費用を解説!

 

ダイエットは、正しい知識と継続する意思があれば誰でも成功できるものですが、世の中には何度挑戦しても痩せられなかったり、いったんは痩せてもリバウンドしてしまったりと、ダイエットに失敗する人が後を絶ちません。

そこで、医療レベルでダイエットの専門家の力を借りて理想体重まで痩せようというのが、病院の「ダイエット外来」「肥満外来」です。

ただ、ダイエット外来はまだまだ一般的ではないため、一体どんなことをするのか分からない人が多いと思います。

この記事ではダイエット外来に興味を持っている人のために、

  • ダイエット外来で行われている治療方法
  • それぞれのかかる費用

これらについて、くわしくご紹介します。

ダイエットに失敗ばかりしている人、どうしても自力では痩せられない人、正しいダイエット知識を得たい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

ダイエット外来で行われる治療法とは?

ダイエット外来とは、「病院にかかって医師の管理下で健康的で安全なダイエットを行うための場所」で、「肥満外来」とも言われています。

自己流のダイエットでは、無理な計画を立てて健康を損ねてしまったり、挫折をしてしまったりということがありますよね。
また、何度もリバウンドを繰り返す、自分の思うように体重が減らない、という悩みも尽きないと思います。

ダイエット外来では専門の医師、看護師、管理栄養士、鍼灸師などが生活リズムや食生活、運動などの指導を行います。
代表的な治療法は以下の4つ。

①薬物療法

食欲抑制剤などの肥満症の治療薬を使用します。
漢方を取り入れる場合もあります。
薬を使用するのは医療機関ならではの治療法だと言えるでしょう。

②食事療法

医師や管理栄養士が普段の食生活を聞いたうえで、患者さん一人ひとりに合った食事指導や食事計画を行います。

③運動療法

運動医学の専門家が、有酸素運動や柔軟運動、筋トレなどをバランスよく組み合わせたプログラムを作成し、指導します。
最終的な目標は「肥満になりにくい体作り」です。

④外科治療

重度の病的な肥満の患者さんに対しては外科治療がおこなわれます。
ダイエット外来で詳しい診察を受け、必要だと判断された人が外科治療の対象となります。


治療の流れ

ダイエット外来を受信した際、どのような流れで治療をおこなうのか詳しく見てみましょう。

①初診

初診は、基本的に「外来」です。
BMIを測定したり、医師の問診を受けたりします。
ダイエット外来の適応症だと診断されるのは、だいたいBMI25~30あたり。
まずは数字を見て、自分が肥満なのかどうかを把握します。

②検査を受ける

肥満だと診断されたら、以下のような様々な検査を行います。

  • 尿検査
  • 心電図
  • 血液検査
  • レントゲン
  • CT検査
  • 代謝測定(運動時と安静時)
  • 筋肉量測定
  • 握力測定
  • 体の動きやバランスの測定
  • 肥満以外の病気の有無

他にも、治療の計画に必要だと思われる検査や測定を行い、多くのデータを収集します。

③定期的な運動・栄養指導

ダイエットの目標を設定し、それに適した運動や栄養の指導を定期的に行います。
自宅では、体重計やダイエット器具など、医師や専門家に指示されたものを購入、設置します。
ダイエット器具は運動に必要な道具ですし、体重計は現状把握に不可欠なものなので、病院に指示された通りのものを用意しましょう。

④定期的に目標達成度をチェック

最初に立てた目標がどれだけ達成できたか、はじめは3カ月程で評価を行います。
その後、達成度によってダイエットの計画を立て直したり、生活の見直しをしたりします。

⑤ダイエット効果を調べる検査を行う

はじめに測定した諸々の検査結果が、治療によりどのくらい変化したか再度検査をおこなって調べます。
ダイエット開始からおおよそ6カ月ほどで行うことが多いようです。

 

以上がダイエット外来の主な流れですが、医療機関によって通院回数や治療の内容は異なります。
肥満度が高すぎたり深刻な病気がある場合には、通院ではなく入院で治療を行う場合もあります。
この際の入院期間は1ヵ月ほど。
内臓脂肪の燃焼効果があらわれ、治療に効果が出始める頃までが目安です。
退院後は、通院をして必要な治療や投薬の指導を受けます。



気になる費用は?

ダイエット外来に行ってみたいけど、費用がいくらかかるのか健康保険はきくのかなど、お金の面が不安でなかなか受診に踏み切れない人も多いと思います。

ダイエット外来で治療を受ける場合、だいたいどのくらいの費用を見ておけばよいのでしょうか?

初診から治療完了までにかかる費用は、人によって治療内容や治療期間が変わってくる上に、同じ治療でも各医療機関によって金額が異なるため、一概にいくらとは申し上げられません。
また、どのていど保険が適用されるかは、治療内容や医療機関によって異なるので、治療を始める前によく確認しておくことが肝心です。

参考までに、治療費の例をいくつかご紹介します。

個人病院
・初診…5720円。保険適用あり
(血液、尿検査・心電図など)
・2回目以降…1か月約4000円
(1ヵ月ごとの検診・運動、栄養指導)

大学病院
・初診…6900円。保険適用あり
(紹介状なしの場合。血液、尿検査など)
・2回目以降…検診約3000円。栄養指導400~600円。

美容クリニック
・初診…3150円。保険適用なし
(エコー検査・体脂肪測定など)
・2回目以降…2カ月で約32万円
(サプリメント・漢方薬・点滴・栄養指導など)

受診する医療機関によってけっこう差があることがわかると思います。

また、保険が適用されるかどうかによっても、治療費はかなり変わってきます。
保険が適用されるかされないかの目安は、下記のとおり。

確実に保険が適用される人
・BMIが35以上

保険適用の可能性が高い人
・肥満にプラスして、高血圧や糖尿病などの診断がある
・肥満による膝痛、腰痛がある
・肥満による睡眠時無呼吸症候群やいびきがある
・その他、肥満が原因の健康障害がある

保険が適用されない人
・特に肥満の診断がなく美容目的でダイエット外来に通院する人

ダイエットに薬を使う場合、薬の種類によっては保険が適用されますが、適用されない場合は1ヵ月10,000円以上かかることも……。

また、美容目的だと保険が適用されないため、脂肪溶解注射や脂肪吸引などの外科的な施術は全額自己負担となるのでご注意ください。

まとめ

ダイエット外来は、基本的に深刻な肥満やそれにともなう健康被害に悩む人が通院する場所なので、軽い肥満、美容目的のダイエットを行いたい人には、あまり必要のない場所かもしれません。

ただ、BMIが35以上あるなど、本当に痩せなければいけないのに自分では痩せられないという人には、ぜひ積極的に利用してほしいと思います。

保険適用があるので、該当する場合は思いのほか安い治療費で通院することができますし、肥満が改善されれば、見た目だけでなく内臓や体への負担なども軽減し、健康を取り戻すことが可能になります。

興味のある人は、ぜひダイエット外来を行っている近くの病院やクリニックに問い合わせてみてください。

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